
海外では在宅勤務は日本とは比べ物にならないほど受け入れられた働き方です。
2008年の調査で、アメリカの企業で在宅勤務制度を取り入れている割合は42%に達していることがわかっています。
※PRESIDENT 2012年1月16日号より
では在宅勤務発展途上の日本で「在宅勤務で働きたいと思うんだ」と誰かに相談したなら、どうなると思います?
私の場合、相談を投げた瞬間に「あーダメ」「それは無理でしょ」と返ってくることがほとんどでした。
考えた上でアドバイスや意見をいただければ「反対」でもいいんです。
でもそうではなかったのです。
在宅勤務で働こうとしているあなたも、きっとこの様な場面に遭遇すると思います。
いや、もしかしたらすでに相談して同じ経験をしているかもしれませんね。
多勢に無勢であなたの思いも揺らいでしまうかもしれません。
そこで、冷静な視点からこのような意見が信じるに値するのか。
あるいは、あなたが揺るがない自信になる捕らえ方をお伝えします。
頭ごなしに言われるパターンは以下の通りです。
- 「在宅勤務?バカ言うんじゃない!」
- 「そんなものダメに決まっているだろう!」
- 「会社と離れているのに仕事になる分けない!」
何の根拠もなく勝手なイメージで即答しているわけです。
(このパターンにハマると、相談する相手を間違えたぁ・・・と自分が嫌になります。)
その時は心で「はぁ」とため息つきながらこのようなパターンで切り替えします。
1)「在宅勤務の経験はあるんですか?」
まあ在宅勤務の経験なんてあるわけないですよ。
その上で「持論を持った」見解を聞かせて欲しいわけです。
2)「ダメ、無理の根拠を教えてください」
これを言うと「詐欺じゃないのか?」「お給料は出るのか?」と小学生レベルの答えが十中八九返ってきます。
こちらはバックボーンのしっかりある転職サイトから探しているわけです。
そして企業の情報を吟味しているわけです。
募集要項と企業のHPをプリントアウトして後日見せてあげればグゥの音も出ませんよ。
(時間の無駄なのでそこまでしなくていいです。)
3)「クラウド管理をご存じない?」
会社とのやり取りは「クラウド管理で・・・」「ZOOMなどのテレビ電話で・・・」と説明します。
多分「?」のリアクションです。
これらもわからないのに頭ごなしに否定する場合は「あ、わからないんですね」の一言で終わりです。
私も最初の頃は
「パソコンを使ったインターネット回線のテレビ電話で、複数人同時に入ることが出来て会議が出来るんです。」
このようになんとかわかりやすく説明しようと試みました。
でも、
「ふぅん・・・・そんなことも出来るんだ。すごいね・・・・」
うん、わかってない。
だから、ここまで詳細に説明することもありません。
ちなみに前職の私の上司がコレでした。
以上、この3つで切り返せば論破です。
いかがでしたか、少しは安心しましたか?
では、「だれに相談するべきか」です。
一番いいのは在宅勤務経験者でしょう。
私ぽっちゃんも経験者ですよね。
だからこそ、このブログを開設したわけです。
もうひとつは、転職サイトのエージェントに相談でしょう。
つまり仕事探しのプロの意見を仰ぐわけです。
私がオススメしているサイトは
やはりここですね。
面接対策だけでなく、複数の大手転職サイトに一括登録し、そこからエージェント相談可能ですから時短のメリットもあります。
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ここでご紹介していますので読んでみて下さい。
これから誰かに相談する人は私のような経験はしないで下さいね。
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