
ぽっちゃんが在宅勤務に転職しようと考えた理由のひとつが「人間関係」でした。
本当にいかんともしがたい派閥に巻き込まれました。
挨拶しても無視される。
仕事上でも無視される。
そんな毎日があちこちの派閥で勃発していました。
社会人なんだから挨拶や仕事の話はしようよ。
無視されることはわかっていても毎日声をかけていました。
やっぱり無視され仕事も上手く回らず、心だけ疲弊していく毎日です。
経営陣も知っていて手を打たない。
「うん、ダメだこの会社。」
すっぱり私の中で見切りをつけました。
さて、皆さんはここまで読んで私の行動をどう判断しましたか?
きっと賛否両論あると思います。
実際、人間関係のことで人生の先輩方に相談したところ、大体同じ答えが返ってきました。
「そんなもの我慢しろ」
「どこの会社に行っても人間関係はある」
「人間関係なんて転職の理由にならないぞ」
まあ想像の範囲内の答えでしたが、「古い考えがいまだ根強いんだなぁ」とあきれました。
「会社で働く=社会の一員」ですから確かに人間関係はあります。
が、それを最小限におさえる働き方が在宅勤務です。
あと「今の人間関係に我慢しろ」は問題発言だと私は思います。
ひたすら我慢して心に病を負って働けなくなったらどうします?
思いつめて命を絶ってしまう事件もニュースで聞きますよね。
人間関係も立派な社会問題です。
「ダメだ、耐えられない」と思ったなら我慢の必要はないと思います。
失敗しない転職をしっかりリサーチすればいいじゃないですか。
人間関係に悩む皆さんに、ひとつデータをご紹介しましょう。
転職サイト「エン転職」が1万人に「職場での人間関係」のアンケートを実施しました。
(2018年8月29日~9月25日)
その結果を引用しますと、
1:転職経験者の半数以上が「人間関係が転職のきっかけになったことがある」と回答。
2:8割以上が「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことがある」と回答。難しさを感じた相手、トップは「先輩」。
※エン転職 1万人に聞く「職場の人間関係」意識調査 より引用。
データからも「人間関係で転職」は当たり前の時代です。
古い考えの頭ごなしの意見は参考として聞いてもいいとは思いますが、まずは自分の心に正直な意見を聞いてみてください。
・このまま長い社会人生を耐え抜けますか?
・心は生きていますか?
・毎日がつらくないですか?
・会社を休みがちになっていませんか?
人生を決めるのは「本人」です。
そして現代は在宅勤務の仕事が増えています。
私は「行動」しました。
そして幸せを手に入れました。
もし、前職のままだったら・・・・
考えたくもありませんね。
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