
働き方は時代の流れで変わるものです。
ほんの10年前では考えられないほど物流もネットも進化しました。
冷静に考えれば「スマホ!それなんて秘密道具!?」だったはずです。
これだけ進化した現代ですからリモートワーク、すなわち在宅勤務はもはやあるべき働き方と言えるのではないでしょうか。
とは言え、実際在宅で働いて家族を養っている人はどれくらいいるのか気になりますよね。
- 「在宅ワークって言っても副業レベルでしょ?」
- 「育児で働けないお母さんが短時間で出来る仕事だよね?」
このようなイメージをお持ちの方はきっと多いと思います。
実際、在宅で働いている年齢層をデータから見ていきましょう。
1)在宅で働く年齢層
在宅勤務で就労している一番多い年齢層は、ITやSEに詳しい若い世代が多いと思いきや、40~49歳が一番多い結果となりました。
時点で50~59歳が続きます。
なんと就職氷河期を経験した世代なんです。
この世代はそろそろ親の介護も必要ですから、必然的に割合が多くなったのかもしれません。
とは言え、在宅勤務で働く上で「40歳を超えたから無理なのでは・・・」は当てはまりませんね。
むしろ社会的にも「当然」レベルになっていくのではないでしょうか。
2)在宅勤務で働く性別
冒頭で在宅勤務は女性のイメージが・・・なんてお話をしました。
では実際はどうかと言えば。
在宅勤務の男女比率がわかりました。
男性が56.4%、女性が43.6%です。
男性が頭ひとつ多いという事がわかります。
世のお父さん、働き方に悩んでいる男性のみなさん、在宅勤務はあなたのための働き方ですよ。
いかがでしたか。
在宅勤務は意外と「男くさい」世界かもしれませんよね。
家庭の事情、働きやすさ、人付き合いからの解放・・・・理由は人それぞれでしょうが、在宅勤務は会社に出勤して働くこととなんら変わりません。
収入に関しては在宅勤務は専門性が高い仕事が多い傾向にあります。
そう言った専門性のレベルで大きく変わってくるでしょう。
私の場合は専門性はあまりない仕事です。
営業職で経験なしで採用をいただきましたから。
専門性を考えれば、通勤型勤務より在宅勤務の方が高給取りになる場合も考えられますよね。
性別や年齢は気にせずどんどん在宅勤務の求人にエントリーしていきましょう。
※厚生労働省「在宅就業(在宅ワーク)の現状」より
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