
ステップ1)では在宅勤務に転職・就職するための足元を固める情報をお伝えしました。
- あまりに意外!
- そんなコト必要?
- これは盲点だ・・・・!
いろいろな感想を持たれたと思いますが、現役経験者談ですので信じて損はありませんよ。
もしまだステップ1)に目を通していないのであれば、まずはご一読ください。
1)いよいよ在宅勤務を探していきましょう
ステップ2)ではいよいよ在宅勤務の仕事を探しに入ります。
当然ぶつかる壁が「パイの少ない在宅勤務をどう探すの?」ですよね。
世の中には雑誌、新聞、ネット、無料誌、ハローワークなど転職・就職情報はゴマンとあります。
さすが情報社会です。
でもまともに探していては、在宅勤務の仕事は一向にヒットしません。
ではどうやって探していくのか・・・・
カンタンです。
ネットで探します。
でも待ってくださいね。
むやみにヤフーやグーグル先生で「在宅勤務」で検索しても求人はヒットしません。
在宅勤務のメリットや政府の働き方改革ばかり表示されるはずです。
逆に、その結果私のこのサイトにたどり着いた方もいらっしゃるかもしれません。
だからと言ってピンポイントで在宅勤務を募集している会社を検索することも至難の業です。
そこでネットで探していくにはコツがあります。
やり方は・・・・
・効率の良い転職サイトに登録する。
これだけです。
「なぁんだ」と思われましたか?
でもこれはとても深いお話なんです。
転職サイトは山ほどあります。
最近は在宅勤務専門転職サイトもあります。
これら全部登録しますか?
無理ですよね。
効率も悪いですし。
今から私が厳選サイトを3つご紹介します。
この3つはまずすべて登録してください。
登録しないと求人検索、クチコミ閲覧、履歴書添削などの機能をフルに使えません。
この段階では、登録に必要な情報入力で大丈夫です。
サイトによっては履歴書のような詳細な職歴記入も同時に行う場合がありますが、そこは後でゆっくりおこないましょう。
まずは登録、そして検索やクチコミ閲覧を出来る状態にしておくことが最優先です。
ちなみに、ここで焦って職歴や志望動機を書いてしまうと、求人している会社が巡回してあなたの「とりあえず的」な履歴を見たらどうでしょうか。
素通り、あるいは良い印象ではないですよね。
ここは時間をかけてじっくり書くべきです。
2)必ず登録すべき転職サイト3選!
それでは理由と一緒に3つのサイトをご紹介します。
登録することで会社検索、クチコミ、面接対策などすべての機能を使えるようになります。
時間を無駄にしないためにも、すぐに登録に進んでくださいね。
このサイトのすばらしい特徴は、「全国・各業種、社員の赤裸々なクチコミを閲覧できる」ことです。
幅広くしかも細分化された業種から仕事を探せるのはもちろんですが、クチコミは他サイトにはありません。
これだけでも閲覧するためだけでも登録する価値があります。
いくら在宅勤務を見つけても「どんな会社か?」「お給料は?」「ブラック?」など心配ですよね。
クチコミはこれを可視化できるわけです!
もしかしたら、今働いている会社のクチコミも載っているかも!?
もうひとつ特徴があります。
なんと、大手16社の求人情報、約20万件以上を一括検索可能です。
山ほどある転職サイトの中で希望サイトに同時登録も可能なので効率が良いです。
時間を無駄にしないで、自分に合う会社を選ぶことができます。
面接対策も対応しています。
まさに「クチコミリサーチ」+「仕事探し」+「面接対策」=三位一体サイトなのです。
3)マイナビ転職
2)と3)は誰もが耳にしたことがある大手転職サイトです。
どちらも「さすが!」と言うべき求人量を誇っています。
もちろん面接対策もバッチリ対応です。
この両社は在宅勤務の求人も豊富です。
「これから在宅勤務を取り入れようかな」「初めて在宅勤務を募集します」と言った会社に出会う機会も多くあります。
しかもどちらのサイトも「個性」がありますから、どちらかにしか出ていない案件もたくさん存在します。
そういった意味でもリクナビネクストとマイナビ転職は個別で登録すべきです。
※1)キャリコネで一括登録出来た場合は個別登録は必要ありません。
ちなみに私は、リクナビネクストで在宅勤務の転職を内定いただきました。
しかも会社初の在宅勤務でしたよ。
3)なぜこの3つのサイトなの?
私が数ある転職サイトでこの3つを選んだ理由を挙げていきましょう。
1.運営が間違いない会社
内定した会社が求人募集の内容とまったく違うブラックなリスクを減らすためです。
2.各サイトの個性を活かす
転職サイトには個性・味があります。
複数のサイトに同じ求人募集が出ている場合もありますが、サイトの個性や対象年齢などでひとつのサイトにしか求人していない場合もあります。
在宅勤務の案件を見逃さないため、個性の異なる3つを選びました。
3.求人だけではないオプションを活かす
転職サイトには「面接対応」「履歴書添削」「エージェント相談」「クチコミ情報」などがあります。
求人を探すことは筆頭ですが、エントリー後の「ご希望に添えず・・・」連絡を減らすためにもこれらオプションは重要です。
4.在宅勤務専門サイトではない
在宅勤務専門の転職サイト「ではない」が重要です。
なぜならば、専門サイトの現状はエンジニアやデザイナー等の専門職がほとんどを占めているのが現状だからです。
そういったスキルをお持ちであればオススメしますが、そうではない方の場合は指をくわえているだけでエントリーが出来ません。
まずは職種が幅広い総合サイトがオススメです。
4)まとめ
この3つのサイトに登録することがステップ2のキモです。
同時に在宅勤務で働くためのスタートラインに立ったわけです。
先述しましたが、履歴書などの記入はまだ必要ではありません。
サイト登録に必要な情報を最優先で記入しましょう。
ステップ2をクリアーするだけでも、一歩、着実に在宅勤務に近づく行動と言えます。
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