失敗しない転職活動の時期は、あまりに盲点なとあるタイミング!

転職を決意して行動に移すタイミングは人それぞれあります。

  • 家庭の事情でどうしても・・・
  • 会社が倒産・・・
  • ブラック企業でもう耐えられない
  • 残業、休日出勤のオンパレード
  • 給料が上がらない
  • 最悪の人間関係

中でもブラック企業系の理由の場合は戦略的撤退です。

残念ながら、世間的には自己理由の退社と思われがちですよね。

 

でも世間がなんと思おうが、あなた自身が精神的にまいって病気になるよりは良いと私は思います。

精神をやられると本当に回復に時間がかかりますから。

かく言う私も、かってに涙が出てきて止まらなくなる時期がありました・・・

しばらくの間、苦しみました。

 

ではあなたが実際に転職を決意したタイミングはいつごろでしたか?

おそらく「今の会社を辞めるしかない・・・!」と追い込まれたときではないでしょうか。

私もこのようなケースの経験者です。

 

だからこそ転職時期について思うところがあるのです。

 

そこで、私自身の転職経験からもっともベストな転職活動時期を紐解いていきたいと思います。

まず私の転職経験ですが、3回あります。

言わずもがな、現職の在宅勤務の仕事が3回目の転職です。

 

3回の転職活動で共通して言えることは・・・

「追い込まれた状況下での転職活動」

です。

 

理由を挙げていくと・・・

  1. 会社上層部がスーパー怪しい自己啓発セミナーにはまった為。
  2. 新年早々「今月で会社たたむ宣言」が出た為。
  3. 体力と人間関係の限界

 

1.会社上層部がスーパー怪しい自己啓発セミナーにはまった為。

これはひどかったです。

上層部の連中が先にセミナーを受けたのですが、全員何かにとりつかれたような変わりよう。

一種の洗脳みたいなものです。

 

後日、業務命令で全社員受けることになったのですが、私は拒否しました。

当然社内では「虫けら以下」と公言され仕事が出来る状況ではなくなりました。

で、退職です。

 

その数年後、この会社は無くなりました。

まあ結果オーライでしたね。

 

 

2.新年早々「今月で会社たたむ宣言」が出た為。

ショックと言うか驚きしかありませんでした。

残り1ヶ月無い間に仕事しながらの転職活動でした。

 

 

3.体力と人間関係の限界

この理由が世間的にはポピュラーなところではないでしょうか。

詳しくは私のプロフィールに書いてありますので、お暇なときに読んでみてください。

ぽっちゃんのプロフィール

ちなみにこの転職活動で在宅勤務を手に入れました。

 

 

さて、3つの理由を挙げましたが、どれも追い込まれた状況下での転職活動です。

「早く次を見つけなければ!」の状態ですから、相当焦りました。

 

私はこの「焦り」がクセ者だと思うのです。

とにかく「新しい仕事を見つけなければ」が頭にいっぱいなわけです。

冷静な判断が下せません。

 

すると起こりうることとして・・・

  • 求人会社のことをしっかりリサーチしない
  • 給与、福利厚生など冷静に比較検討が出来ない
  • 内定がもらえればそこに決めた!になってしまう

私で言えば前職の会社がズバリ当てはまります。

 

でもこれは誰にでも起こりうることだと思います。

もしかしたらあなたも同じ経験をしていませんか?

 

ここで導き出されるベストな転職活動時期は・・・・

「心に余裕があるとき」

です。

 

とは言え、これが難しい!!

心に余裕があるときは多分誰も転職なんて考えませんよね。

 

追い込まれて「もうダメだ」と思って転職活動に入るのが世の常です。

それは仕方が無いことです。

間違いではありません。

 

でも「この会社で働き続けるのってまずいかも」と思い始めたときこそ転職活動のチャンスです。

心に余裕があれば、じっくり会社選びが出来ます。

給与や待遇もしっかり比較検討できます。

WEB履歴書も時間をかけて万全なものが作れます。

 

なにより焦らず時間をかけることができます!

 

出来れば転職は少ないほうが良いですよね。

次こそ天職といえる転職ができれば人生安泰ですから。

 

ですから、今の仕事に怪しさを感じたときに転職活動を始めてみてください。

事態が好転して転職しなくても良くなれば、それまでです。

世の中のいろいろな会社を知ることが出来たと、見識が増えたことに喜べばいいんです。

 

転職してもまたババを引いてしまった・・・・だけは避けるべきです。

 

そうならないためにも、私の個人的な意見ですが「心に余裕があるとき」の転職活動を頭の片隅にでも置いて欲しいと思います。

きっと念願の在宅勤務も見つける確率もぐんと上がりますよ。

 

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